レセプタントをやってみたいけど、どんな仕事なのか
わからない、という方のために、私たちレセプタントの
ある1日を追って、仕事内容をご紹介します。
出勤・仕事の準備から、ゲストのお見送り・帰宅まで、
詳しくご説明いたします。
*下記の内容・時間は一例です。地域や会社、仕事により異なります。
パーティ会場のホテルへ出勤、従業員入口から入り、控室へ向かいます。
勤務先はホテルや会館で、仕事の時は直接勤務先へ出勤するので効率的です。
レセプタントの仕事は夕方が多く、自分のスケジュールに合わせて選ぶことが
できるので、主婦や学生の方も、多くの方が働いています。
控室にて、ユニフォームへの着替え、お化粧直し、ミーティングを行います。
ユニフォームは事前に控室に準備しています。また、キャプテンや会社の営業の方から
パーティーの進行や注意事項などの説明があります。
控室から会場に移動、各自受け持ちのテーブルに
ついてスタンバイします。
担当のテーブルに不足しているものがないか、確かめて
おきます。さあ、まもなくお客様が入場してこられます。
入場されるお客様をお迎えしながら、
会場内へと誘導します。
パーティでは、主催者様の取引先の方など大切な
お客様が大勢お見えになります。失礼のないよう、
気を引き締めて応対するようにしましょう。
お客様が着席されたら、ドリンクのサービスをします。
会場にはビール、ウイスキー、ワインやソフトドリンク
が用意されています。ビールはテーブルに置いてある
ものをお注ぎして、その他のドリンクはバーカウンター
からお持ちします。
お客様のご挨拶、乾杯が終了後、歓談の時間になったら、
バイキング形式のお料理をお皿に取り分け、お客様に
お持ちします。
パーティでのお料理は、ほとんどがバイキング形式です。
サーバーで料理の取り分け・盛り付けをします。
パーティ終盤、中締めの挨拶後、退場されるお客様を
お見送りします。
残られているお客様には、時間までサービスを続けます。
パーティーは通常2時間ですが、早く終わることもあれば
延長になることもあります。
お客様が全員退場されたら、レセプタントも控室へ戻ります。
アフターミーティングの後、着替えて帰宅します。
キャプテンや会社の営業の方と、各種報告等の短いアフターミーティングを行います。
それが終わったら、本日の仕事は終了です。お疲れさまでした。
以上が、一般的なレセプタントの1日の仕事のながれです。いかがでしたか?
また、仕事内容は各社により異なりますので、詳しくは、各社に直接お問合せください。